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靴って、ただそれだけではなく微調整が必要な商品なんです

2021.08.20

おさだウイズ店でフットウェア(靴)をお求めいただいたとき、お客さまそれぞれの足に合わせて、微調整を施しています。

 

人の足って、左右がまったく同じと云う方はほぼいません。

 

左右で、長さ(足長)や甲周り(足囲)、巾(足幅)などみな違います。

 

オーダーメイドの靴でしたら、それらの細かな差を考慮しておつくりすることができますが、それには高額な費用が発生します。

 

フルオーダーなら、およそ30万円以下と云うことはありません。

 

 

中庸の数字(データ)を基に多くの数を作っている「既製品」だからこそ、オーダーの数分の一以下で、その履き心地の靴を求めることが出来るのです。

 

でも、先ほど申し上げましたように、人にはいろんな「差」があります。

 

 

左右差の微調整

BOAシステムの靴でも、左右差をきちんと微調整すると「履き心地」がグンとよくなります

 

 

ですから、お買い求めの時にその差を埋める「微調整」を施しているのです。

 

 

このような微調整を施しているから、当店でお求めいただいた方々が、その履き心地で「つくってもらったのよ」とお友達にご紹介くださっているのです。

 

でも、そう云う靴を履かれたことがないと、「靴ってこんなもの」みたいな感覚で履かれて、本当の「履き心地」をご存じない方が多いのです。

 

 

また、扱っている靴にも、その性格によって入っているフットベッド(インソールのことですね)も様々なものがあり、ご用途によってお勧めする靴が違ってくるのです。

 

フットベッド各種

靴によって、その性格が違うようにフットベッドもいろいろなものが入っています

 

 

場合によっては、靴に入っているものと違う「スペシャル・フットベッド」に交換される場合もありますが、普通は履かれる方のご用途に合ったものを微調整するだけで充分だと思います。

 

特殊なインソールもあります

足の状態によっては、このようなスペシャル・フットベッドも有用です

 

 

パンプスタイプでも、当然ながら(と云うか、留めるところの少ないパンプスほど)微調整が必要で、おさだウイズ店で扱っている靴では、パンプスでも調製できるようフットベッドが取外しが出来るようになっているんですよ。

 

 

パンプスも微調整必要です

パンプスでも、いやパンプスだからこそ「微調整」が必要なんですね

 

 

 

たかが、靴かも知れませんが、奥は深いものなんですよ。

 

 

いつも、靴を履いていて疲れやすいとか、合っていないなあって感じられていましたら、ぜひ一度体感してみてください。

 

大げさかも知れませんが、あなたの人生変わる、かもです。

 

 

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