愉しい語らい
2009.11.10
昨日(11月9日ですね)、東京からお友達が訪ねてきてくれました。
小林さんという、東京は光が丘というところで、すてきなお店を開いておられるご同業の方です。
横丁の靴やが所属しているFHA(足と靴と健康協議会)が、今度幼児と子供靴専門のシューフィッターの育成をはじめるんです。
その第1回のフィッティングの講師を任されたのが、この小林さん。
以前より子供靴に力を入れておられて、FHAより白羽の矢が立ったようです。
とても勉強熱心で責任感の強い小林さんなんですが、なんでウチへ来られたのかというと、その講義について意見を求められてのことなんです。
それと、いちど当店を見てみたくて、ということでした。
何もこんな片田舎の店まで来なくても、関東周辺にいっぱい優秀なお店があると思うのに、ご来店いただきました。恐縮です。
で、来店されて。
今度の講義で使う新テキストを一緒に検証したり、いくつか意見も聞かれました。
でも、かなり前から念入りに準備もされていて、講義については不安なところなどはほとんどなさそうでした。後は商品の話をしたりいろいろ細々。
刈谷駅の名鉄インに宿を取ってお越しになったので、お店を閉めてからは、横丁の靴やの好きなお店で、やまだも交えて飲みながら食べながらガヤガヤとやりました。
またそれが愉しかった!です。
いやぁ、いろんなところに話が飛んで、かなり刺激を受けました。
わざわざ来ていただいて、すばらしいお話まで聴かせていただいて、申し訳ないみたいです。
でも、こうして人の縁(えにし)ってつながっていくのでしょうね。
遠くてもフットワークを軽くして人に会う、ってことはやっぱり大事なことなんだなと改めて感じました。
小林さん、遠いところ、本当に来ていただいてありがとうございました。