「アナログ」って大事なんです。
2010.11.22
今、市場(世の中)に出回っている家電製品。
それらの中で、これから日本の電器店が力を入れるべきは、デジタル情報器具ではなく「アナログ」技術を活かした家電製品、ということが今朝の日経新聞に載っていました。
たしかにそう思います。
デジタル技術は、研究を重ねて実現しても、進化していく過程で、コモディティ化した部分は途上国など生産費の安い国々に追い立てられてしまう状態です。
それよりも、メッチャおいしい「炊飯器」のように、”感覚”と”鍛えられた技術”によって生みだされている「アナログ」的な商品は一朝一夕には真似できません。
工夫に工夫を重ね、手塩にかけて創り出す。
そんな商品は、違いがわかる人々に認めらるようになってきています。
ヒトが心地よいと感じる。
そのようなモノやサービスや技術を売っていくこと。
これからの世の中で、生き残っていく大事な「キーワード」だなと得心した次第です。
と、同時に「おさだウイズ店」がしている日々のことは、確実にその方向で実践していることだなあと思いました。
お客さまの心地よい生活(足からの健康)という日々のお仕事に誠実に取り組んでいくこと。
これこそが、ゴールデンルールなんだと再認識しました。