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アートってたのしい ❤

2021.02.11

昨日久しぶりに美術館へ行ってきました。

 

先日お客さまから鑑賞券をいただいていて、岐阜県の岐阜現代陶芸美術館までひとっ走り。

池田さん、鑑賞券ありがとうございました。

 

 

お目当ては、アンドリュー・ワイエスと丸沼芸術の森コレクション。

 

 

長い廻廊

貴重なしでこぶしの林を迂回するために設けられた長い廻廊を進んでいきます

 

しでこぶしの林を迂回する長い廻廊を抜けると、近代的で美しい美術館が現れます。

 

岐阜県現代陶芸美術館

二年ぶりの岐阜県現代陶芸美術館、きれいですねぇ

 

 

エスカレターを乗り継いで降りた先に、美術館入り口があります。

 

展示会の案内

今回のお目当ての展示会です

 

 

さっそく入ってみると、ワイエスの絵画の他にお茶碗や花瓶なども展示されていて「うん?」って感じになりますが、あまり気にしないおさぴーです。

 

ワイエスの絵はかなり以前に愛知県美術館でも観ているのですが、なかなかに独創的で好きですね。

 

親交のあったオルソン家の家を中心に描かれた風景は、何かなつかしいものを感じると共に安らいできます。

 

 

特に気に入ったのは「オルソン家の納屋の内部」。

 

 

ワイエスの納屋の絵

展示会のパンフレットより撮ったのでよさがまったく出ていません、よかったら現物をぜひご覧ください(笑)

 

レンブラントを彷彿とさせる明と暗のグラデーションにず~っと見入っていました。

 

 

 

ワイエスもとてもよかったのですが、「丸沼芸術の森コレクション」の数々がメッチャ面白かった!のです。

 

まさに”アート”って感じ。

 

観ていて心がウキウキしてくるんです(*^_^*)

 

芸術って云うと、何となく堅い感じになってしまうのですが、題材とそれを具現化するチカラなのでしょうか。

 

突飛ではなく、素直におさぴーの中に飛び込んでくる感じ。

 

村上隆さんの「Kaikai Kiki」などのアニメ風イラストのような作品や、入江明日香さんの「江戸薄墨大桜」などは、クラシックとは違う現代アートの範疇に入るのでしょうが、観ていて愉しいものです。

 

 

入江明日香さんの「大江戸薄墨大桜」

メッチャ気に入った入江明日香さんの「江戸薄墨大桜」大作です

 

 

大橋博さんの作品

こんな面白いアートも、、、、

 

片道一時間半ほどのドライブと共に、しっかり癒やされたよい一日でした。

 

3月14日まで開催されているそうです。

よかったら遊びに出かけてみてくださいね。

 

 

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