アンコール遺跡群を間近にして
2012.08.18
横丁の靴や、13日から夏休みをいただき、念願のアンコールワットとベトナムに行ってきました。
アンコール(「街」という意味だそうです)の遺跡群は、想像以上に素晴らしいものでした。
10世紀も前に、あのような寺院を中心とした街並みが築かれていたというのは、まさに驚嘆!ものでした。
そして、一つ一つの壁のレリーフも、すべて意味のある、深いものでした。
これがすごい!!
ここだけで数日は居たいところですが、ツアーで行ったので、それは叶わないこと。
ぜひ、機会を作って今度はゆっくり巡ってみたいものです。
また、ベトナムは、これから栄行く振興の国ですね。
インフラ整備などの遅れなどはありますが、それを補ってあまりある多数の若い人たちの活力。
国のあちこちを縦横無尽に疾駆するバイク(スクーター)の群れ。
とにかく圧倒されます。
比べて、日本は成熟した、というか老成化された感じでしょうか。
もっともっとパワーというかバイタリティが欲しいですね。
好奇心や探究心、それにハングリー精神。
精神論を云うのは、「行動科学」的にはNGなんでしょうが、そういったがむしゃらさが欲しいものと痛感しました。
これは自分への戒めでもあります。
他人がどうこうではなく、自分自身がいくつになっても、そのようなものを持ち続けていたいと思ったのです。
いやぁ、なかなかに得るものの多い旅でした。
また、ボチボチ写真などもアップしていきますので、よかったら見てくださいね。