夢・想い・熱
2015.11.30
先ほど、池井戸潤さんの「下町ロケット」と続編の「下町ロケット2 ガウディ計画」二作の再読を終えました。単純な横丁の靴やは、メッチャ感動しています。
小説の話はありますが、とても考えさせられるところの多い話でした。
「夢」や「想い」、「人の役に立つ仕事」。そんな考え方って、この頃ではきれい事に聞こえる、過去のもののようになっていた嫌いがありますが、違いますね。
それらこそが、我々人間を前に進ませてくれる、大きな力、エネルギーなんですね。
そんな、当たり前のことが数値とか効率とか、確かに大事なものではありますが、全てではないそれらのものに席巻されていた世の中が大きく動いているように思えます。
「ルネッサンス」、誤解を恐れずに云えば、そんな人間解放と夢への想いへの回帰、とでも云えばいいのでしょうか。
あっ、ごめんなさい。
ちょっと酔ってます。
この半月ばかり、いろんなことがあり、こんがらがった中で突っ走ってきたなかで、疲れが出ているみたい。
今日は帰ると同時にお酒を飲みながら、この二日ほど再読していた作品を読み終えました。
なんか解りませんが、高揚した気分です。
勧善懲悪の小説のせいだけではありません。
なにか、自分に出来ることって何??って訊かれている! そんな思いが渦巻いています。
今日はもう寝ます。
また、明日朝になったらじっくり考えてみようと思います。
酔っ払いのひと言でした。
お休みなさいm(_ _)m