ホントありがたいことです
昨日も暑い日でしたが、いろんなお客さまにお越しいただきました。
ホント、ありがたいことです。
クラクラッとくるくらいの炎暑のなか、結構遠くから、おさだウイズ店目指してお越しいただけるって
考えてみてもなかなかにないことです。(これって日本語変ですか?(^_^;))
そんなお客さまのなかに、当おさだウイズ店の母店であった本店(もうだいぶ前に閉店したのですが)で、ず~っとお求めいただいていたKさまがいました。
多分20年以上は前の話です。
どことなく記憶のあるようなないような。。。。
「あの店がなくなってからよ~、なかなか遠くて来れんかった」と。
いえいえ、外れといっても刈谷市内の方です。
どうも、このこの郊外の一ツ木地区って、同じ市内の方でもずいぶん遠く感じるようです(^_^;)
まあ、それはいいのですが、おっしゃるには、「なんとか適当に靴は買っとったけどよ~、どうもこの頃やっぱまずいぜって、カミさんと話していてな~。で、今日こうして来たんだわ~」とのこと。
足を見させていただくと、小趾側にかなりの出っ張りがあって、そこが靴ですれて、どうにもよくないとのこと。納得です。
で、しっかり見さていただき、計測をして、ご用途をお訊きすると、普段のお仕事で履く靴とご旅行などに履く靴が欲しいとのこと。
これならと云うものを数足お持ちすると、どれもピッタリ気持ちよいとのこと。
(もちろん、小趾側の出っ張りのところはポイントストレッチャーで伸ばすなどの調整はしますが)
結局、二足ほど特に気に入ったものをお求めになり帰られたのですが、その時のお言葉。
「いやぁ、車でくりゃ訳ないじゃん」
「こんな気持ちのいい靴があるんなら、もっと早く来ればよかった。俺の20年、もったいないことをしたなぁ~、、、」
「すぐ近くって分かったから、これからはじゃんじゃん来るでな」って。
う~ん、車ですと10~20分くらい。
毎日県外からのお客さまをお迎えしているおさだウイズ店の感覚で云えば、メッチャ近いようなんですが、距離感ってお客さまによって千差万別ってことを改めて感じました。
そんな遠く感じる距離を来ていただくわけですから、ホント、やっぱり来てよかった!と云う感動、というかサプライズ(?)みたいなものをお持ち帰りいただけるよう、顔晴らなくっちゃといましめをいただいた日でした。
※今日は「じゃん・だら・りん」って云う三河言葉がいっぱい出てきました。
分かりました???