そんなに難しいことではないと思うのですが・・・
一昨日は、かなりビジーな日でした。
やまだがお休みをいただき、私一人でしたが、お越しいただいたお客さまの応対に精を出すことができました。
そんな中、お一人、山梨から車で走ってきていただいたお客さまが。
わざわざ車で当店までご来店くださるなんて、普通ではありません。
じっくりお話をお聴きしてみると、”何を履いてもどこかがあたる”とか痛くなってしまうとのこと。
こちらも一生懸命お話を伺い、おみ足を見させていただき、たぶんこう云うことかなと思ったのは、
勘違いしていて、ご自分の足のタイプ(ペドタイプ)とは違う靴をずーっと探されていたのではないか、と。
足囲はそんなにないのだけれど、「開張足」なので足幅があり、それで、実際より大きめの靴をずーっと購入していたわけです。
そのため、靴の中の適正な位置で足が停まらず、前滑りして、それで、各所があたっていたわけなんですね。
つま先にはしっかりゆとりがあって、「踵(かかと)」と「甲」でちゃんと止まる靴をお奨めしたところ、顔色がパッと変わりました。
このような靴を探せば、そんなに問題のある足ではなかったのです。
ですが、これまではそうではなかったようで、「こういうことをきちんと見て、言ってくれる靴屋さんがなかった」そうです。
うーん、今の時代、このようなお店、減っているんでしょうか。
大型店とその中のテナントさん隆盛の中では、「効率化」が重視され、お客さまのための当たり前のサービスがないがしろにされてしまっているのでしょうか?
まあ、そのおかげでと言っては変ですが、わが店がお客さまから重宝がらているのですから痛し痒し、と言ったところですね。
結局、そのお客さま、予定外の他の靴もお求めになられ、うれしそうに帰って行かれました。
「来てよかった!です」 と仰っていただき、こちらとしてもホントほっとしました。
こういうことがあると、どんなに忙しくて身体は疲れていても、こころの中にぼーっと明るい灯りが輝いているようで、一生懸命頑張れるものなんですね。
靴やをやっていて、よかったなあという想いをした一時でした。
自分の専門は自分にとって当たり前なんですよね。
お客様にとって「それ」は大きな驚きであることが多いのですが。
人は新しいことを知ると嬉しくなるものだと思います。
長田さんの破顔一笑を思い出しました。
自分の専門は自分にとって当たり前なんですよね。
お客様にとって「それ」は大きな驚きであることが多いのですが。
人は新しいことを知ると嬉しくなるものだと思います。
長田さんの破顔一笑を思い出しました。
ほっとはーとやまださま、おはようございます。
いつもお気にかけていただき、ありがとうございます。
そうですよね。自分がいつもしていることは当たり前のようなことでも、知らない方には新鮮な発見にもなりますよね。
それを丁寧にお伝えしていくことが、我々商人の大切なお仕事と、再認識いたしました。
いつも多くの気づきをありがとうございます。
ほっとはーとやまださま、おはようございます。
いつもお気にかけていただき、ありがとうございます。
そうですよね。自分がいつもしていることは当たり前のようなことでも、知らない方には新鮮な発見にもなりますよね。
それを丁寧にお伝えしていくことが、我々商人の大切なお仕事と、再認識いたしました。
いつも多くの気づきをありがとうございます。