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生きているって、ホント素晴らしいことですね

2016.12.01

昨日、忙中閑あり、すきま時間を見つけて映画を観に行ってきました。

 

観た映画は、「聖の青春」と云うものです。

難病と闘いながら将棋に人生を賭け、29歳の若さで亡くなった棋士・村山聖(さとし)の生涯を描いたものです。小説の映画化です。

 

映画「聖の青春」

 

橫丁の靴や的には、先月観た福山雅治さん主演の「SCOOP」に近い感覚のもでした。

終わり方の違いに差があるのですが、何かしら通じるようなにおいがあった気がします。

同じように衝撃的であったのですが、こちら「聖の青春」では、”生きたくても生きられない「悔しさ」をビンビン受けました。

う~ん、生きるってなんだろう??と云う思いと、生きている以上何らかの「役割」のようなものを担っている感を強く意識させられました。

そして、このように生きていられることが仕合わせだって思わせてくれる作品でした。

 

村山役の松山ケンイチさんと羽生役の東出昌大さん、どちらも好演でした。

劇中の言葉に「目の前のこの一局に命を燃やしてる」にガーンと頭をたたかれました。

お陰さまで、こうして生かされている以上、日々のお仕事や人生にしっかり向き合い、炎を燃やしたいものです。

 

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