伝えることって大事ですね
お伝えすることってとても大切なんですが、慣れてしまうと伝えていないことが増えてきます。
シューフィッターのこともそんなことの一つでした。
当店には、全国で15人だけのマスターシューフィッターと250名くらいしかいない上級シューフィッター(二人)が常駐しています。
でも、日々の商売の中でお客さまと接していると、そのことをお伝えしていないことに気づかされました。
当店サイトのトップページには、「マスターシューフィッターと上級シューフィッターが靴選びのお手伝いをさせていただきます」と書いてあるのですが、他にはあまりその記述もありませんでした。
先日、ある会合で参加された方々と名刺交換したときに、「マスターシューフィッター」って何なの?みたいなお声をたくさんいただきました。
詳しくご説明すると一様に驚かれ、そんな人に靴選びをお願いしたいなどと言われました。
結構「シューフィッター」って認知度高くなってきていると錯覚していた横丁の靴やには、ちょっとしたカルチャーショックでした。
ちなみに、シューフィッターについては ココ をご覧下さい。
やはり、きちんとお伝えする。何度もお伝えする。
こんな当たり前のことが大事なのですね。
当店ですでにその「履き心地」を感じていただいているお客様方には不要かも知れませんが、外に向かってはちょっと恥ずかしいようですが、常にお知らせしていくことが大事と感じた次第です。
そして、そのようにお伝えするためには、当たり前ですが、その技術が伴ってなければいけません。
アナウンスすることにより、より一層勉強に励むことになるのですね。
人間一生気付きと勉強ですね。
この頃、いろいろな場面で多くの気付きをいただくようになり、うれしいことの多い横丁の靴やです。
まわりの皆さま、これから出会う皆さま、本当にありがとうございます。