新しい「お仕事」の始まりの朝に
2013.01.04
いよいよ、私たちのお仕事2013年が始まります。
「時間」は連続に続いているわけですが、やはり新しい年の最初の日は特別な思いがあります。
お越しになるお客さまにどれだけのことが出来るだろうか?
お求めいただいたモノ、当店で云えば主に「靴」ですが、気持ちよく履くことが出来て、それを履いていてなんの違和感もなく、素敵な一日を過ごしていただくことが出来るだろうか。
お仕事に際しては足下に気を配ることなく集中できるだろうか、そんなことを考えると、とても責任のある緊張する「お仕事」です。
でも、あまり緊張することはやめましょう。
お客さまに寄り添って、その望んでいるお言葉を聴き、ながく研鑽してきたその仕事ぶりで、お客さまに快適になっていただくことのみを考えましょう。
デザインやカラーなど、多少のお好みなどでの相違はあるにしても、
お客さまのご存じない「新しい世界」を感じていただけるよう、お伝えしましょう。
「お好み」と「お似合い」は、得てして違うものではありますが、そのあたりのことも、お客さまにとって幸せになるようにつとめるだけす。
もし合わなければ、決して無理にはおすすめはしません。
いくらお似合いであっても、その足や身体に快適であっても、お客さまが「違和感」をもたれれば、やめておきましょう。
お客さまと私たち自身もこころから満足できる、そんな毎回違う「満足感」を求めて、よりよいおもてなしが出来ればいいですね。
今朝起きて、これからのお仕事を考えていたら、かようなことが、天からふってきました。
ありがたいことですね。
さあ、笑顔と親切で、お客さまと愉しく快話できる「商い」に精進しましょう。
2013年1月4日 朝一番に