人類最古の足跡
ちょっと用があって以前のパスポートを見ていたら、タンザニアのビザが目に入りました。
おおっ、この頃の横丁の靴や、、、若い!感じです(^_^;)
2007年。
今から7年前に、現在FHA(足と靴と健康協議会)会長をされている印南さんとケニア・タンザニアに旅したのです。
もう7年も経ってしまったんですね。
それを遡ること数年前に、大塚製靴さんが創業120周年でつくられた「人類最後の足跡」のレリーフを見て、この目で見てみたいと思ったのが、タンザニア行きのきっかけでした。
大塚製靴さんがつくられたミニレプリカ
今だと体力的にちょっと自信がないのですが、その時は”行ってみたい!”気持ちが強くって、ツアーチームを募るまもなく出かけてしまった、のでした。
現地では併設された記念館に「足跡のレプリカ」があり、それを見て、遙か昔に思いをはせました。
現地の写真、すぐには見当たらなかったのでミニレプリカで(^_^;)
現地では親子三人のイラストと数メートル前後の土状のレプリカが、、
本物の足跡は、首都ダヌエスサラームの博物館にあるのですが、そんな足跡からは
”歩く=生きる” の感覚が強く伝わってきたのを覚えています。
現代では、裸足で歩いている人はそんなには多くないかと思います。
ただ、快適な「フットウェア」を履いて気持ちよく「歩くこと」を愉しんでいる人は、どれ位いるのかなぁって思ったのです。
毎日のように、靴選びを間違えられて難儀をしている方々を間近に見ている横丁の靴やには、時々その光景がダブって浮かんでくることがあります。
現地で購入してきた木像。素晴らしい立ち姿ですね。
恵まれた現代、ちょっとした手間暇さえ掛ければ(お越しくだされば)、気持ちよく歩くコトを手に入れられるのですから。。。。
ぜひトライしてみてください。
おさだウイズ店、少しはお役に立てると思います(*^_^*)