愛着を持って使い続けられるもの
2012.04.09
昨日、手元に戻ってきたマイカメラ。
1975年発売のオールドカメラ。
もちろんデジタルではなくフィルム用で完全機械式です。
横丁の靴やの趣味(?)の一つに写真撮影があります。
今メインで使っているのは、やはり現在主流のデジタルカメラです。
写真のこのカメラは、20歳を過ぎた頃どうしても欲しくって、無理矢理算段して購入したもの。
大事に使っていたのですが、いつの間にか使わなくなって、忘れていました(ごめんね、Kxくん)。
片付けものをしていたときに、ふと”再発見”したこのカメラ。
フィルムで撮りたいなぁって云う欲求が出てきたときに再会した愛機です。
これからも使い続けるために、
機械カメラ専門の修理店(横浜カメラサービスさん)に、オーバーホールと調整をお願いしていたのです。
これから休みの日に使ってみようとワクワクしています。
シンプルな作りでしっかり組み立てられたものは、このようにメンテナンスをしながら、長く使い続けられるのなんですね。
当店の靴などもそうです。
メンテナンスをしっかりしていけば、永い期間、気持ちよく履き続けていただけます。
愛着が湧いてきて、
しかもご自身の足にしっかり合ってきた靴は、
それは頼もしい相棒でもあります。
時代は大きく変わってきていると思います。
大量生産の使い捨ての商品もいいですが、永く愛着を持って使い続ける逸品に切り替えていきませんか。
そんな素敵な「フットウェアライフ」のお手伝いが出来たら、とてもうれしいですね。