諸行無常
2007.12.01
この下に「無事帰ってきました」を書かせていただきましたが、そのすぐ後に、思いもかけぬことが起こってしまいました。
義父(妻の父)が急逝したのです。
 28日の午後に、妻の実家に二人で出かけ出来上がったばかりの写真などを見せながら、談笑してきました。
 「ジャカランダ(中南米原産のきれいな紫の花の咲く木)がナイロビの街路樹で植わっていましたよ」との私の話に、「私も一度見に行きたいですね」などと言ってにこやかな顔をしていました。
その数時間後です。交通事故に遭い、亡くなってしまいました。
 茫然自失とはこのことでしょうか。
 キツネに抓まれたというか、にわかには信じられず、言葉を失ってしまいました。
通夜・葬儀を滞りなく了え、先ほど帰ってきました。
 何かさすがに疲れました。
諸行無常。本来は仏教の真理の一つで「この世のものはたえまなく変化し続けているという事実を、ありのままに述べたもの」だそうですが、その時には、いわゆる人生のはかなさ、生命のもろさを感じ、口からこの言葉が出ていました。
人生って判りません。
 この先はどうなっているのか、人知を越えています。
 今生きている人は、どうかくれぐれもご自愛いただき、そしてやりたいことがあったらどんどん実行して悔いの残らない生き方をして欲しいと切望する次第です。
そんなわけで、少し落ち着くまで「タンザニア紀行」なるものはお預けにさせてください。
湿っぽい話になってしまい、すみません。
 でも、再度繰り返しますが、先のことは判りません。
 どうぞ、したいことやりたいことは先に延ばさず、どんどんチャレンジしてくださいね。
 私も今ある生を精一杯生きていきたいと思っています。
 
 
心中お察し申し上げます。
どうかお力を落とさずに、頑張ってください。
ご冥福をお祈りいたします。
心中お察し申し上げます。
どうかお力を落とさずに、頑張ってください。
ご冥福をお祈りいたします。
てっちゃん!さん、おはようございます。
ご丁寧なお悔やみ、痛み入ります。
てっちゃん!さんもくれぐれもご自愛くださいませ。
ありがとうございました。
てっちゃん!さん、おはようございます。
ご丁寧なお悔やみ、痛み入ります。
てっちゃん!さんもくれぐれもご自愛くださいませ。
ありがとうございました。