在り続けることが大事
2020.07.10
一昨日、ある勉強会のミーティング(ZOOM)に参加していたところ、師匠から「商いで一番大事なのはなんだと思う」と云う問いかけがありました。
多くの参加者は「顧客」とか「顧客リスト」と答えていました。
この勉強会は”人にフォーカス”することを信条(新興宗教ではないですよ)としているので、ある意味これらの答えは正解だと思います。
でも、その時おさぴーが思ったことはそれではなく、自身やお店が「在り続ける」ことだって思ったのです。
店内でのコミュニケーションと共感などもとても大切!
お客さまに寄り添って、その方々の日々の暮らしのお役に立つ。
それが商人の役割だって思うのです。
お客さまとの語らいはとても大事なことです
当店で云えば、「履きよいフットウェア」についてお客さまの仕入れ係としてお役に立つことが本義って思うのです。
そのためには、お店を運営している我々やお店そのものが、小さくてもカチッと存在し続ける。
そのことが一番大事かなって感じたのです。
我々とお客さまの健康は言わずもがなですし、しっかりすてきなフットウェアを探して仕入を続けていける経営的な体力を持ち続けることもとても重要です。
そのために、我々が出来ることを考えて、いろんな知恵を出し合いながら少しずつでも進んで行ければって思っています。
前回のミニ改装時に駆けつけてくれた仲間たち、いろんな人に支えてもらっています
こんな時期だからこそ、私どもとつながってくださっている方々に心より感謝です。
ありがとうございます。