新しい年のはじめに想うこと
明けましておめでとうございます。
新しい年が明けましたが、いかがお過ごしでしょうか。
皆さま方には素晴らしいスタートの時になっていると思います。
新年初のブログ記事です。
橫丁の靴やは、この年末・年始はほぼどこにも出ないで、家でじっとしています。
新年3日目にして、つい先ほど初詣に出かけてきましたが、雑踏の中にも映画にも出かけていません。
昨年は、初日の出を拝みに遠出もしましたが、今回は閉じこもりみたいです。
昨年は元日に初日の出を拝みに遠出しました
ホント珍しいものと自分でも思っています。
出かけるのが億劫になったりしたわけではありません。
今回のお休みには、これからのことを考えたり、読みたい本や読み返しておきたい座右の書などとの時間に多くを割きたかったのです。
これからの「大きな変化」に備えて、いろいろ考えてみたり、持っているリソースを整理してみたりする時間が欲しかったのです。
生き方、伝え方、今後の予想などから自分なりにマップに書いてみたりしています
技術的なものも大事ですが、やはり「人間力」がもっとも大事かと感じました
元日の新聞にも、この先の大変化を予見させるような記事やフレーズが所狭しと並んでいます。
技術の猛烈な進歩やグローバリゼーションの急拡大とそれに呼応するようなポピュリズムの相克。
否応なしに大変革のまっただ中にいる感が強まってきています。
小さないち靴小売店にも、大きな時代の変化の波はやってきています。
お店のことで云えば、昨年末に大黒柱の山田さんが退職し(少しゆっくりしてからまた戻ってきてくれますが)、今年の春には新しい仲間を迎えます。
これからの大変化の中で、「快足楽歩カンパニーおさだウイズ店」は、どのようなスタンスで世の中のお役に立つことが出来るだろうか。ここはホント考えどころと、立ち止まっていろいろなインプットしたり整理したりを心がけている次第なんです。
でも、この4日ほどず~っと缶詰になって閉じこもっていたら、何かしら筋肉がやせてきたようにも思います。
バランスが大事ですね。
取りあえず、歩いて地元の氏神さまにご挨拶しようと、出かけてきました。
そこで目に入った参賀の案内文に以下の文字が。
氏神さんである刈谷・市原神社で見かけた文章です
赤色文字のところです
やはり、そうなんだなって実感して帰ってきました。
「継続」「つながる」「伝える」を心に燃やしながら、ボチボチと2017年の始動をしたいと思います。
いろいろ考えながら試行錯誤しながら、地に足着けて、でも少しずつ前へ進み出したいと思います。
どうぞ、皆さま方。
本年もよろしくお付き合いの程お願い申しあげます。