古都の秋の一日
2014.10.28
今朝は早く目が覚めたので、思い切って京都へ行ってきました。
紅葉にはまだ早い時期ですが、出かけたのは二つのワクワクに出会うため。。
先ずは、以前に友人から紹介されて読んだ本
堀部店長さんのお写真もとらせていただきましたがやめときます
「街を変える小さな店」の著者、堀部篤史さんが店長をされている、恵文社一乗寺店という本屋さんを拝見してみたかったからです。
私どもがとても共感できる「商いの姿勢」をされていて、多くの刺激と気付きをいただきました。
そんなお店を一度はお伺いして、自分の目で確かめてみたい、という欲求からの見学です。
恵文社一乗寺店さん前の様子
アポも取らずに、まことに図々しくお邪魔してしまいました。
ちょうど店長の堀部さんがいらして、いろいろお話をお聴きすることが出来ました。
(堀部さん、お忙しいときにすみませんでしたm(_ _)m)
本に書いているとおりのワンダフルなお店でした。
堀部さんもとっても物静かで知的な感じ。横丁の靴やとは反対のような素晴らしい方でした。
素敵な本も何冊かみつけてゲット!してしまいました。
とっても充実した時間を過ごせました。
もう一つは、この恵文社一乗寺店さんにお邪魔する前に寄った京都国立博物館。
ここで、修理完成記念の特別展として開かれている、「国宝 鳥獣戯画と高山寺」展を見たかったのです。
京都国立博物館「鳥獣戯画展」
朝一で出かけたので、
これくらいで済みましたが、一時は2~3時間待ちとか言われていて、ちょっとこわごわ出かけたのですが、そんなにすごい混みようではなく、じっくり観ることができ、とってもラッキーでした。
そんなこんなで、すてきな秋の一日を愉しんできました。