Kindleがやってきた
ことしもあとわずかで暮れようとしています。
自分で言うのもおこがましいですが、今年一年よく頑張ったと思います。
そんな自分へのご褒美として、アマゾンの「Kindle」を購入しました。
iPadも持っているので、「どうよ?」とも思っていたのですが、”本を読む”という機能に限っては、やはりKindleの方が一枚も二枚も上のようです。
最初は来年初頭に届く予定だったのですが、クリスマスよりも早く家にやってきました (^^)/
10日ほど使っているのですが、イイですね~。。目の疲れ方が全然違います。
E ink って云うのでしょうか、ホント目にやさしいですね。
普通に本を読むように使えます。夜寝る前に読んでも、そのまま眠くなったら、、、です。
PCやiPadのようなぎらつきもないし、全くナチュラルです。
これまで、なかなか読んでこれなかった時代小説を主に読んでいます。
池波正太郎さんの「鬼平犯科帳」とか藤沢周平さんの名作を、一時間だけと時間を決めて愉しんでいるんです(*^_^*)
読んだ後、本が増えないのもイイですね。
ただでさえ、本があふれている我が家。カミさんからも「なんとかしてください」って言われていますので、それがうれしいですね。
座右の書など、手元に置いてことがあれば読む本や電子書籍にならない本などは別にして、クラウド上に保管されて読みたいときには再度ダウンロードして取り込める、こういう仕組みは大歓迎です。
で、考えてみると、
こういう仕組み、というか電子書籍の時代になってきて、これまでの「本の流通の仕組み」が大きく変化する、そのさまを実際に体験しているわけですね。
大きく時代が変化していることを真に実感できます。
「フリー」などで著名なクリス・アンダーソンさんが著した「MAKERS 21世紀の産業革命が始まる」、これに紹介されているような別次元の製造・流通が現実のものになってくる予兆を、身の回りに感じている横丁の靴やです。
これからの時代の変化の中で、自分たちの「商い」はどうしていくのか。
そのあたりのことをここ数年、勉強させていただいてきましたが、ますます、「お客さまに寄り添って、そのお客さまの幸せづくりに寄与する」商人の姿が浮かび上がってきました。
自分たちの進んでいる道が間違っていないことを確認し、お客さまと一緒になって愉しいうれしい世界を築けるよう来年も歩んでいきたいものと思っています。