実際に履いてみないとわからないんですよ
2012.11.26
おさだウイズ店がとても大事にしていることの一つに、「お伝えする」 と云うことがあります。
例えば、「履き心地」。
この”履き心地”って、いくら言葉でお伝えしようとしても、なかなか伝わりにくいでですね。
そう、感覚的なものって実体験を伴わないと分からないものなんですね。
いくら頭の中で理解できたとしても、違うんですよね。
それが実際に履いてみられると、顔色が変わるんです。
同じ「靴」って云われるものでも、その気持ちよさが、違う んですね。
商品そのものも全くといっていいほど違いますが、それだけではなく、
履かれるその方のおみ足に、そして身体からの要請に、きちんと沿っていなければ駄目なんですね。
それは、足の計測から始まり、足と身体の評価、
それに対する商品のセレクト、そしてフィッティング。
プラス、足との細かな違いを修正するための微調整。
それらのものが渾然一体となってお薦めする靴と、全くそういうことを知らないお客さまが感覚だけで選んだ靴とでは自ずから「履き心地」が違うのは当たり前のことなんです。
でも、それって履いてみなければ解らないんです。
よくお客さまにお話しているのですが、当店で売っているのは、口幅ったいかも知れませんが、「靴という品物ではなくって、それを履くことによって得られる幸せ」なんです。
先ずは知って、体験していただけると幸いです。