超入門おさぴーの「靴の履き方」講座
足と靴のための「靴の履き方」です。保存版かな~。
橫丁の靴やのブログとしては、かなりインパクトのある派手なタイトルですね(笑)
実は先日アップしました「ホントの快適さ」を読まれた方から、「正しい靴の履き方って、あるのでしょうか」と云うお問い合わせをいただきました。
そう云われたら、普通の日本人って「靴の履き方」なんて、教わったことなどないと思うのです。
そこで、変人28号、マスターシューフィッター 横丁の靴や、おさぴーが解説しちゃいます。
なんてね(*^_^*)
それでは、細かく要所要所を写真を使いながら、ご説明したいと思います。
ご一緒にやっていただければ、うれしいです。
先ず、靴を床などに置いて、ひもを充分にほどいて足が入りやすいようにしましょう。(今回は、正しく選ばれたベーシックなヒモ靴を例にします)
ひもを充分に緩めて、足が入りやすいようにしましょう
それから、必ず靴べらを使って、靴の中にそっと足を滑り込ませましょう。
決して、靴のかかと部分は踏まないようにしましょうね。かかと部分を踏んでしまうと、それで、その靴はお終いですよ。
ぜひ靴べらを使って、足を滑り入れるようにしましょうね
そして、足が入ったら、床などに軽く踵を落とします。
軽く床などに踵から足を落として、ピッタリになるようにしましょう
その後、ひも締めの中辺りからしっかり締めていきます。
ひもはつま先側から、ゆっくり緩すぎず締めすぎず、締めていきましょう
最後に、しっかりひもを結んでほどけないようにしましょう。
踵を床につけたまま、つま先を少し上げた感じで結ぶといいですよ
足と靴のボール部(足の前足部でもっとも幅のある部分)が一致しているか、かかと部分に変な余り(ゆとり)がないかどうかチェックします。
ボール部とかかと部分をチェックしてみましょう。これは慣れてくればする必要はないですよ。
これでよければ、つま先には指一本ちょっとの余裕寸があるはずです。軽くさわってみてください。
OKなら、つま先側に指一本以上のゆとりがあるはずです
簡単でしょう(*^_^*) さあ、これでOK! すくっと立って出かけましょう。
文章にして書くと、ちょっと面倒なように見えますが、慣れてしまえばスッと出来るようになります。
ぜひ、習慣化してくださいね。
これで、あなたの「歩き」は格段によくなります。
少し遠く(おおよそ30メートルくらい)見て、踵から踏み込んで歩きましょう。まわりの人からも「姿勢良くなったですね」なんて言われるかも。。。。。
どうです。気持ちいいでしょう(*^_^*)
おさぴーからの、「超簡単履き方講座」でした。
あっ、おさピーって誰って思われた方は、「おさぴーなにもの」をご覧になってみてくださいね。
おしまい(笑)