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本年20作目

2012.12.26

映画「レ・ミゼラブル」 観てきました。

いやぁ、圧巻でした。

世界40数カ国で上演されてきた、ヴィクトル・ユゴー原作の小説を基にした、

大ヒット舞台ミュージカルの映画版!ですね。

わずか一片のパンを盗んだために、19年間の監獄生活を送ることになった男、ジャン・ヴァルジャンの物語なんですが、「貧困」「法令」「社会的暗黒」「地獄」などのキーワードと、キリスト教的「愛」の世界観とが織り交ざった(私の解釈ですが)

 

「人間」とはを問うた長編小説ですよね。

まことに恥ずかしながら、横丁の靴や、途中までで最後まで読み切っていないのであります (T_T)

ミゼラブル、「惨めな人、哀れな人、貧しい人」が主題であり、文庫本ですと、たしか4~5冊総ページ数2000を超える超大作だったと思いますが、、上映時間の制限なのでしょうか、かなりはしょったようにも思えます。

でも、劇中(映画の中)で、口パクではなく実際に歌いながらを撮影しているそうで、その臨場感は生のミュージカルに近いものがありました。

これを観て、今度は劇団四季の「レ・ミゼラブル」も観たくなってきた

横丁の靴やでした。

いやぁ、来年も忙しくなりそうです(^^;)

 

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