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4度目の正直(^_^;)

2013.11.05

行ってきました!

奈良国立博物館、第65回正倉院展です。

 

正倉院展1

 

 

これまで、三度ほど出かけても、あまりの人の多さにめげてしまい、その場で離脱を経験 していました。

でも、今回は、「漆金薄絵盤(うるしきんぱくえのばん)」に魅せられてしまい、ぜひ見に行きたいと思っていたのです。

 

正倉院展2

 

 

昨日早めに床についたおかげで、今朝は早朝に目覚めることが出来ました。

すぐに出かけ、朝9時前には奈良県庁の登大路駐車場に滑り込むことが出来ました。

そこから歩いて10分とかからない奈良国立博物館。

 

お陰さまで、並ぶことなくすんなりと入館できました。

館内はもうすでにかなりの人でいっぱいでしたが、ゆっくりオーディオガイドを聴きながら鑑賞できました。

さすがに「漆金薄絵盤」のコーナーはごった返していましたが、それでも3度ほど30分くらいは見ていられました。

この他にもいろいろな貴重な御物などが展示されていましたが、横丁の靴やが気に入ってしまったのは「投壺」とその矢です。

その当時のちょっとおもしろい遊びに、ぜひ体験してみたいと思ったくらいでした。

約2時間半ほど堪能させていただき、お目当ての食事へ。

 

お弁当1

 

 

今回限定特製の「記念弁当」です。

中国料理の薬膳弁当です。

 

お弁当2

 

 

美味しかった(*^_^*)

食後はお庭でお茶とお菓子をいただき、お腹いっぱい。

 

せっかく久しぶりに奈良へ来たのですから、他も回ります。

先ずは東大寺。大仏殿を横目に見ながら、横丁の靴や定番の「戒壇院」へ。

ここの四天王はすべて国宝なんですが、あまり訪れる人は少なくゆったりと見ていられます。

その後、興福寺へ回って国宝館へと思ったら、北円堂が特別解扉していたので、そちらから見て回ります。

お堂そのものを始め、内部の仏様もほとんど国宝。じっくり拝ませていただきました。

別に国宝だから素晴らしくって、重文だからおちるなんて思ってはいませんが、やはり国宝はそれだけの重みがあるように思います。

 

最後に、興福寺国宝館へ。

ここは、横丁の靴やの大好きなところでもあります。

乾漆八部衆立像のなかの阿修羅像、何度見てもいつまで見ていても飽きません。

幸せなひとときです(^^)/

ほんとミーハーな横丁の靴やです(^_^;)

もちろん、天燈鬼・龍燈鬼のユーモラスな姿も大好きですが。。。

てな訳で、秋の一日を楽しんできました。。。

正倉院展は、今月11日(月)までですよ。

私の後ろにおられたご婦人は、朝6時の新幹線で東京から駆けつけられたとのこと。

ご興味をもたれた方、どうぞお出かけくださいね~

 

奈良公園の鹿さん

 

 

鹿さんも待ってますよ~~♪

 

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