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東京への遠足 その2

2009.09.14

黒川伊保子先生の講演会の話です。

黒川伊保子さん

黒川先生

感性アナリスト。

日本テレビ系「世界一受けたい授業」やNHK教育テレビ「日本語なるほど塾」などにも出演している方で、専門は「語感」の研究です。

「怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか」(新潮新書)や「しあわせ脳に育てよう」(講談社)、「恋するコンピュータ」(筑摩書房)、「女たちはなぜ口コミの魔力にはまるのか」(KKベストセラーズ)などの多くの本も出されています。

横丁の靴やのお友達(先輩)である、浅草のネオ薬局の奥様 ネオママさんが開催された「文化講演会」の講師として招かれたのが、黒川先生だったのです。

演題は、「男性脳と女性脳 なぜこうも男と女はすれ違うのか」なんです。

いいでしょう?!

とっても興味ある演題です。

 

これが聴きたくって、この「大人の遠足」を仕立てたくらいですから。。。

今回のツアーの目玉でもあります。

写真の通り、とってもお綺麗で、しかも軽妙洒脱な語りぶり。聴いた人は虜になってしまいますね。

 

講演の内容は書き出してしまうと、この記事数回分になってしまうのでやめますが、ポイントだけ。

「男と女の脳は、『トースターと炊飯器ほど違う』」ということです。

専門的には、『脳梁(のうりょう)右脳と左脳を結ぶ部分』の太さが違うということなんだそうで、情報交流のスピードが男女ではかなり違う、ということです。

それで、女性は一日に2万語は平気で話せる。何かをしながら、別のことを考えていることもOKということなんですって。
その辺りが、まず男性とは違ってますよね。

まあ、何にしても「お米を炊く脳でパンを焼く」というのは難儀なこと、だとわかりますよね。ことほど左様に、男性脳と女性脳は違う!ということなんです。

ですから、そのことを事前にしっかり知っておけば、男女間のいろんなすれ違いから生じるトラブルをうまく回避できるようになるし、スムーズな交流?が出来るようになるわけです。

 

もう、目からウロコでしたね。

「う~ん!!」とうなること数えきれず。

大変勉強になりました。

もっと詳しくお知りになりたい方は、ぜひ先生のご本を買ってみてくださいね。

 

そんな、なかなか生では聴けない、黒川先生の貴重なお話を聴かれた当店のお客様方もとても感じるものがあったようで、その後の屋形船の中でも一時、講演会のお話一色になったくらいです。

 

講演会
講演会終了後は、皆さま、先生のご本を購入しサインをしてもらったり、お話をしたり、そして、記念撮影までしていただきました。

皆さま、感動のご様子でした。

黒川先生、そして企画開催をしていただきましたネオ薬局辻さまご夫妻に心から御礼申し上げます。

こうして、今回のメインイベントである「黒川先生の講演会」が終了した後は、遠足が待っています。

浅草の観光や夜からの「屋形船」のお話は、また次回に。

 

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