僕は世界を変えていく
2015.07.05
先日購入した「ヴァージン」と云う本。今、読んでいる最中です。
ヴァージン・アトランティック航空を始め、レコード、出版、飲料(コーラ)など傘下100社以上のヴァージングループを率いる、リチャード・ブランソンさんの自伝です。
ハチャメチャに見える、その人生なのですが、深い!です。
熱と行動力と信じるこころで、人生とビジネスを切り開いてきた生き様。
幼少の時には「難読症」で、パブリックスクールの厄介者のように思われていた彼を深い愛情と信念で支えた両親の存在も、何とも言えぬ勇気と示唆を与えてくれています。
「個性」って言葉を噛みしめています。
まだ存命で有数の冒険者として知られる氏のスピリット。
ホント面白いし、気付きがいっぱいあります。素晴らしい自伝ですね。
半分と少ししか読んでいないのですが、明後日出かける旅行に持っていくつもり。
機内でたっぷりある時間を愉しくしてくれると思います。
傍らにあるCDは、マイク・オールドフィルドさんによる、「チューブラー・ベルズ」と云う曲。
本を読んでいて、動機づけられて買ってしまいました。
ヴァージンミュージック初期を支えた名作なんだそうですが、横丁の靴やは知らなかったです。
「本」って本当に面白いし学びになりますね。
650ページで、1800円。価値ありますね。
※「僕は世界を変えていく」って云うのがこの本のサブタイトルです。