ジャネーの法則
2014.01.25
昨年暮れに「一年経つのが早いね~」って言っていたのに、1月もあと数日となっています。
横丁の靴や、50を超えた辺りから「一年経つのが早いな」って感じていました。
これって、年のせい??なんて思っていましたが、ずばりビンゴ!のようでした。
ジャネーの法則 ってなものがあって、
”主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象”なんだそうです。
これは、19世紀のフランスの哲学者 ポール・ジャネさんと云う方が解明されたもので、
50歳の1年は50年分の1年
対して
5歳の1年は5年分の1年
ということで、
50歳の一年は5歳の10年に匹敵することになるのだと。
だから、
人生が長くなればなるほど心理的に一年が早く感じられる、そうなのです。
う~ん、納得したような、しないような。。。。(^_^;)
まあ、ジャネーの法則は、「主観的に記憶される年月の長さ」を指したものだけに、子供でも大人でも時間の流れているスピードは変わらないわけです。
いくつなっても、毎日が新鮮。
そんな生活を送って、張り切ってお仕事をしていれば、年齢に関係なく、時間は平等に流れるのかも知れませんね。
記憶力や体力などは落ちてきますが、経験値や大局観などは年とともに大きなものになってくると思います。
これからも、充実した日々を過ごせるよう意識して、好奇心をますます旺盛にしていきたいと思ったのでした。