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こころと身体の栄養補給、満タンに!

2016.07.22

人の「思い」って実現するんだなぁって、こころの底から実感

19日の火曜日からから三日間、長野へ合宿に行ってきました。

実は、橫丁の靴やが参加させていただいている「ワクワク系マーケティング実践会」と云う人生と商いの勉強の場があります。

その会では、年に一度ジャズの殿堂ブルーノート東京を借り切って行われる「アカデミー賞受賞カーニバル」があり、その年一番会員さんに影響を与えた方たちに、グランプリ賞、準グランプリ賞ほかの賞が授与されます。

ただの授賞式ではなくって、とても多くの、云ってみれば一年がんばるエネルギー、燃料をいただけるような「場」なんです。

グランプリ賞、準グランプリ賞をいただくと、主催されている小阪裕司先生から軽井沢の近衞山荘合宿に招待されるのです。これがまたイイんですねぇ~。二泊三日フルに頭と身体と感性を駆使しての「体験」。

軽井沢近衞山荘

軽井沢の近衞山荘

でも、そんな素晴らしい軽井沢合宿も、グランプリ賞をいただいてしまうとそれで打ち止め!なんです(悲し)

賞をいただくのは通過点で、これからも精進の日々は続くのですが、あの「軽井沢」にいけないのはさみしいよねって始まったのが「MKIG」合宿なんです。

MKIG:もう軽井沢に行けないグループの略称です。

2015年MKIG合宿

昨年のMKIG合宿での一コマ

昨年は、小阪先生・青野さんをお招きしてのプライベートセミナー形式で行われたのですが、今年はまた違う趣向で行われ、実に多くの学びをいただいてきました。

ホント、参加した5人での「創発」の時間、実に深くってとても多くの得るものがありました。

NPO法人「大地」で宿泊しての「大人の幼稚園」からはじまり、仙仁温泉「岩の湯」での「真のおもてなし」体験を通じ、何時間話し合ったことか。

横丁の靴や的には、これからの人生や商いに大きく影響するであろう、頭の中が書き換わり魂を揺さぶられるような濃い時間の連続でした。

「大地」での語り合いの一場面

「大地」での夕食&語らいの場 左奥の方が青山さんです

「大地」では、ここを始められ主催されている青山さんの信念の基、私立の幼稚園、小学校を運営されています。

りんご園をそのままに使っている遊び場や園舎、そして自然いっぱいの環境の中でこども達はのびのびと自我に目覚めそれを育んでいきます。

これまでの世の中の尺度や価値観とは少し離れて人間を見直す、素晴らしい「場」になっています。

著名人の方々が自分の子供のためにこちらに移住をしてまで、この「大地」に入れさせたいって思いがよく分かります。

木立を抜ける風を肌に感じながら蜩の鳴き声を聞き、ハンモックに身をゆだねている時間のなんと贅沢なことか!

満月に吠える

五右衛門風呂から素っ裸で飛び出し、芝に寝転がって月を仰ぎ見るのって最幸!

夜には五右衛門風呂に入り、そのまま傾斜地の芝に寝転び満月を眺めることも。

素っ裸のまま、満月に向かって遠吠えしたことは内緒です(笑)

すべてが異次元の体験です。まさに頭の中が切り替わる感じがします。

また、仙仁温泉「岩の湯」さんでは、実に自然な笑顔で迎えられ、本当に細かいところまで気を遣ったおもてなしや料理に感動しまくりでした。

ご主人が掘り進んで造られた洞窟風呂も最高!

岩の湯での笑顔

深い緑に囲まれた岩の湯さんでの弾ける笑顔の五人です

一年前に予約したときに、もうほぼ満員。10回以上のリピートの方も多くいると云う、この温泉宿の神髄に触れさせていただいた経験もとても得がたいものでした。

語らいの連続

部屋に入るやいなや、またまた濃い語り合いの時間に

そんな素晴らしい環境の中でぶっ通しで語り合っていた二泊三日の時間のなんと濃密なことか!

まさに「創発の場」の極致みたいなもの。

そのことを書こうと思ったのですが,無理みたいです(^^;)

深すぎて文字で紙面に書くことは至難の業みたいです。

書き始めてやめるなんて、「そりゃ、ないだろう」って云われそうですが、橫丁の靴やの表現力では無理 なんです。ごめんなさいm(_ _)m

体験し感じたことが自分の中で熟成発酵して、何らかのカタチや方向性になってきたときには、少しはお伝えできるだろうし、その時にはお役に立てる部分が多くなっているのだと思います。

ただ、三日間を通じて根っこの部分でつながっているって感じたことは、「思いは実現するんだな」ってことです。

これまた、漠とした抽象的表現になってしまいましたが、人が他人を想い考えそれに向かって進んでいくと、カタチになるってことです。

そのカタチになったものがひとさまのお役に立ち、よろこんでもらえることを目の当たりにして、こころの底から実感することが出来ました。

これから、感じたものと向き合って、じわじわとですが進んでいくエネルギーをいただいたことだけは確かです。

何にしても、こころ躍る愉しい三日間を共にしてくれた仲間に感謝です。

最初は、感じたことなどをもっと書こうと思っていたのですが、あまりに濃くって橫丁の靴やの文章力ではとても無理って思い断念してしまいました。書きかけになってしまい、本当にごめんなさい。

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