自転車のある暮らしの愉しさ
昨日の大阪出張の続きです。
MBTのミーティング&展示会が終了した後、一軒どうしても寄りたいところがあり、そこへ回りました。
すごいビルですね、持って行ったレンズでは入り切りませんでした。
大阪の中心でもある中ノ島に建つ、このビルに目的のショップが入っています。
自転車部品の総合メーカーとして、世界トップシェアを誇る「シマノ」
そのシマノさんが東京・青山とともに、ここ大阪・中ノ島で展開している「OVE(オーブ)」。
云ってみれば、「自転車のある暮らし」の愉しさを発信している、”サイクル・カフェ” (実体はもっとすごくて素敵)です。
横丁の靴やが学んでいる、あるビジネスセミナーで、先生から教えていただいたショップ??です。
お聴きしたときから、とても興味がわいていて、昨日やまだと共に訪れることが出来ました。
店頭にはレース用の自転車がさりげなく置いてあり、入ってみると、奥にはカウンターがあって、ホテルのエントランスのような感じでもあります。
そして、コンシェルジェの方もいます。
店内では、ビジネススーツの出で立ちの方も多くいます。
リラックスできるイスに座って、コーヒーを飲みながら、自転車関係の本や雑誌をたのしそうに読んでいます。
そう、ここには「自転車関係の本」がとてもたくさん置いてあり、それらを自由に読めるのです。ステキなクロスバイクも置いてあって、横丁の靴や、とても欲しくなってしまいました。
カタログをいただいてきて、にやにや眺めています。
このOVEでは、東京・大阪とも「散走」をたのしんでもらえるようにいろいろな工夫をしています。
横丁の靴やが一目で気に入ってしまったクロスバイクをはじめ、ヘルメットからグローブなどサイクルライフをたのしめる一式をレンタルもしているのです。
そして、気に入ったお仲間たちと散歩するように、街から郊外へ「散走」をして、目ざす”おいしいお店”へ出かけて、その味をたのしんできたりするのだそうです。
いいですね~
今の時代のライフマインドにジャストフィットした提案ですね。
こんなステキな「OVE」
でも、役員会では役員全員反対で、社長ただ一人が賛成してゴーサインを出したそうなんです。
いろいろ考えさせられることも多い、このサイクル・カフェ。
一見の価値があると思います。