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何となくイヤに感じること

2010.07.07

この頃、ツイッターでつぶやきもしているのですが、いくつか気になることがあります。

それは、「手っ取り早く、もうける」とか「稼ぐ」とかいうフレーズや考え方が多いこと

そして、起業家、そしてそれを教えるというコーチやコンサルタントという人たちの数の多いこと。

横丁の靴やごときが文句言うことではないのですが、世の中の風潮というか流れが、何かイヤな方へ向かっている気がするんです。

 

額に汗して働くとか、一生懸命工夫して考えに考えて試行錯誤して成し遂げるっていうのかなあ、

そういう達成感ってものが見えないような感じがするんですね。

なんて言うのかな、手間暇をかけて日々の積み重ねのなか精進していく

そんなプロセスや積み重ねを無視して、簡単にやり方だけ教えてもらって、前述のように、「手っ取り早く」っていうスタイルが幅をきかしている。そんな気がするのです。

効率的って言うか、頭が勝ったような、理屈が優先して、身体で覚えるとか、繰り返しのなかで会得していく。そういうことが軽視されている気がしてならないのです。

 

横丁の靴やって、古いのかなぁ。。。

でも、そんなことをしていると、日本のよいところが、だんだん無くなっていって、最後は丸裸になって世界のなかで滅亡?する、、、みたいな、イヤな気がしてならないんです。

ちょっと飛躍した考えなのかも知れませんが、そういう功利的な人が増えていませんかねぇ。。。

 

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