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コロナのお陰 ?

2020.05.10

って云うと、炎上しちゃうかも知れないですが、自分の備忘録として書いておきます。

 

コロナによってこの社会の歪みのようなものがあぶり出された気がします。

 

 

コロナウイルス

にっくきコロナウイルスですが

 

 

毎日痛勤電車に乗って都市の職場に通ってしていた仕事がテレワーク(リモート)で郊外の自宅で出来ちゃう。

 

家族との時間も増え(一部にはそのために葛藤が生まれるなんて副作用も謂われていますが、確実に生産性も上がるし、よりクリエイティブになれるのでは)、自分のリズムでより自然に近い環境で働く悦びを得た人も多いのでは。

 

これまで「出来ない!」と云われていたことが、必要に迫られれば出来てしまうのですね。

 

これこそ、まさに「コロナのお陰」の一つかと思うのです。

 

これが、with(or after)コロナの世界ではもう元には戻れないって言われるゆえんのひとつなんでしょうね。

 

 

もっと言えば、このことによって鉄道の在り方まで変わるかも知れない。

 

ひょっとすると、今JR東海がつくっている「リニア新幹線」重荷にならなければいいがって思ってしまいます。

 

 

リニア新幹線

2027年開業予定のリニア新幹線ですが、、、、

 

 

またサプライチェーンの在り方も変わるのではないのでしょうか?

 

グローバルではなく、各自が自国生産に移行するものも多くなるのでは。

 

マスクしかり、パソコン周辺器具しかり。

 

知ってます???

 

テレワークの急激な伸張でWEBカメラがない。

 

 

テレワークの必需品

テレワークの必需品、WEBカメラ

 

ほぼ、パーツや、ことによっては本体までもシナ(china)でつくられている。

 

それが今回の武漢ウイルスのせいで、生産がバッタリ止まってしまった。

 

 

WEBカメラ在庫なし

バチもん以外のWEBカメラ在庫なし

 

 

Amazonは今回の件で多くの信頼をなくした、と思う。

 

品薄になったWEBカメラなど(家電量販店では3月に昨年対比4倍以上の売上とか)、ロジクール(ロジテック)の人気商品がなくなってしまい、Amazon上では転売屋が跋扈し、定価の4~6倍以上で売られている。

 

でも、会社から「テレワーク」って命令された人たちは仕事するために、それでも買うしかない。

 

よって、もっと転売屋がはびこっていく。

 

 

でも、こんなことは長くは続かないだろう。

 

そう、人は知ってしまったから。

 

安倍総理、いろいろ言われていますが、初動の段階で「生産の国内回帰」を打ち出した。

 

エコノミストによってはグローバリズムの流れは切れないと言う人も多いが、かの国から国内へ戻るものが多くなるだろう。

 

アイリス大山のマスクのように。

 

これはマスクだけではなく、あらゆるものに波及していくのでは。

 

単に表面上の安さだけを追って、途上国でこども達にまで苦役を強いてつくられたブランド品が欧米で非難を浴びたこともこれに関連しています。

 

そう。

 

単なる「安さ」だけではなく、合理的な(言ってみれば「適切な」)人の優しさまで考慮した値付け(プライシング)が当たり前になっていくのではないでしょうか。

 

ただ、それを買える買えないという、更なる格差や分断を乗り越えていく必要がありますが。

 

 

社会の歪み

世界中が分断のない社会になっていかなければ、、、って思います

 

 

長々と、細かな例を書いてみましたが、そんなこんなで、これまで「当たり前」と思われていたことも見直され変更されていくことになるのだろうって考えます。

 

おさぴーは今回のコロナ。

 

ただの風邪(もっと云ってもインフルエンザ)くらいにしか思っていないので、どうしてここまで騒ぐのか、おさぴーの馬鹿な頭では理解しにくいんです。

 

テレビのワイドショーが一番の〇〇のような気もします。

 

 

まあ、それはさておいて

 

これまでの歴史が示すように、パンデミックを引き起こした感染症のその後は、世界が一変していきます。

 

 

この辺りまでは、この休みの間に考えられたのですが。

 

ポストコロナに向かって我がお店は、我々はどのようにしていけばよいのか、まだおぼろで明確な「カタチ」は見えていません。

 

が、少なくともAmazonとは逆の方向に進むことは明白なことですね。

 

そう、大切ななお客さまの側に立ってお声を聴きながら寄り添って、そしてつながっていく。

 

ソーシャルディスタンスと云われる時間・距離をとりながら実現していくことは、2~3年くらいは必要なのかも知れません。

 

そのためには、おさだウイズ店でもオンラインで出来るところはソレを活用し、最後の「ラストワンマイル」ではありませんが、一緒になっての選択、フィッティング、調整などとと共に豊かな時間を過ごすところは、「プレミアム」な「場」になっていく。

 

そのように感じています。

 

おさだウイズ店で云えば、いかにこのような社会の中で快適に履いて生活が出来、かつこころ豊かな想いにしてくれる「フットウェア」とそれに類する諸々のコンテンツのご提供。

 

その辺りが鍵かなって思っています。

 

 

どのみち、人類はウイルスには勝てません。

 

唯一封じ込めた、と云われている天然痘でさえ、この先どうなのかは???です。

 

「ノアの方舟」ではありませんが、これでも気付かず無視して、地球に負荷をかけ続ければ、この先もっと大きな厄災が襲ってくるのは火を見るより明らかです。

 

 

ノアの箱舟

伝説なのか、本当にあったのか、「ノアの箱舟」

 

 

ここで、目覚めて変わるために送りつけられたのが、この「新型コロナ」って呼ばれるものの本来の姿なのではって思っています。

 

ほんと、炎上ものの文章ですが、アップしちゃいます。

 

あとは読んでくださった方の判断次第。

 

おさぴー、この先どうなっていくのか、面白くなってきました。

 

 

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