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過去は及ばず、未来は知れず

2010.05.07

GW連休の最後の日、5日の水曜日。

お昼ご飯のあと、思い立って宇治へ出かけました。

何故だかわかりませんが、無性に平等院の藤の花を見たくなったのです。

この頃、すこぶるフットワークがよくなったのか、

それとも、こらえ性がなくなった、、と云うのか^^;、こうしたいなあと思うことで他人様にご迷惑のかからないことは、即行動を心がけている、横丁の靴やです。

何なのでしょうか?

 

思うに、

もし今日が人生最後の日だったら、やりたいことはしておきたいよね!

と云う、そんな気分がどこかにあります。

そして、その背景には、昔、どこかのお寺で見た「言葉」

「過去は及ばず、未来は知れず。さしあたるその事のみをただ思え」

だったかな ? そんなような言葉があります。

また、尊敬する中村天風師も、このようなことをどこかで述べられていたと記憶しています。

曲解しているのかも知れませんが、これは、今の自分にとって、強烈な影響を与えているようです。

今を一生懸命に生きていくことって、何か「格好悪い」ように取られる風潮もありますが、自分は、発っする”熱”を感じながら、声に応じて、その方向へ一生懸命向かっていきたいなあと思っているのです。

 

ごめんなさい。

何か変な話になってしまいました。

で、話を元に戻します。

これまで、何度か訪れていても見られなかった、あの「藤」の花を愛でることが出来ました。

 

平等院の藤の花

 

きれいでしたねぇ。。

丹精込めて育てられた花が、生き生きと命の尊さを詠うように咲いているさまは、とても見事でした。

とても、横丁の靴やの写真に収まるようなものではありませんが、少しでも感じていただければ幸いです。

また、宇治ですてきな商いをされている仲間にもお会いすることができ、その彼の”熱”とパワーを感じられたことも、とてもよかった!です。

すばらしい一日になりました。

やはり、心の赴くままに行動する、ってことも大事だなぁって、思ったのでした。

これからも、とらわれることなく、動き続けたいと思っています。

 

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