サイズが違っていた
おさだウイズ店では、お客さまからお礼や励ましのお手紙やお葉書をいただくことがよくあります。
昨日も届いた郵便物のなかに、とってもうれしい宝物がありました。
「奥様」って書いてあるのは、やまだのことです。やまだ、いつも間違えられるって苦笑しています
3ヶ月ほど前にお越しいただいたWさまからのものでした。
来られたときは、それは悲壮なお顔をされていて、ビックリしたことを覚えています。
靴が合わなくて、何度もあちこちのお店を回られて。。。
それでも合わなくて痛くて、、、、靴を見るのも嫌って感じでした。
お話をしっかりお聴きし、慎重に計測して、いくつかの靴を試させていただきました。
そのうちに、顔がバラ色になってきて「痛くない」とのこと(^_^;)(まあ、当たり前のことではあるのですが、、、)
う~ん、これまでお求めになった靴は、残念ながらサイズが違っていたのです。
つま先捨て寸(余裕寸)のほとんどない靴を履いていたので、買われた時からきついと思われるのですが、そんなものかと履いているうちに、つま先部が当たって痛くなる。
と云う単純なことでした。
しっかり足趾を伸ばして慎重に計測し、余裕寸を確かめれば、こんなことにはならないと思うのですが、、、、、
まあ、何にしろ悦んで複数足をお持ちいただいたのですが、昨日、その後の暮らしをお知らせいただいたのです。
お母さまとご出身の神戸のお祭りに出かけられ、仕合わせな時間をすごすことが出来たとのこと。
うれしいですね~ (*^_^*)
こういうお便りって、ホント私たちにとっての「宝物」なんです。
なんて云うか、「たましいのごちそう」なんですね。
そんなに大したことは出来ませんが、少しでも「靴難民」の方々をお救いしたいなぁって云う想いがますます強くなってきました。
微力ですが、日々精進していきます。