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足と靴の話 その2

2006.08.12

昨日に続いて、足と靴の話その2を書こうと思っていましたが、その前に。

昨日の話に、「てっちゃん!」さんからご質問をいただきました。
——————————————————-
質問です!
開張足ってどんな足ですか?中足骨、骨頭ってどこの骨ですか?
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てっちゃん!さん、鋭い質問をどうもありがとう m(_ _)m

普段無意識に使っている言葉って、使い慣れている人間の間ではわかっても、その他の人達には通じない場合がありますよね。

「さんま」の話と一緒だ!(う~ん?何の話だ ^^; )

普通には、あまり骨とか「開張足(かいちょうそく)」について話はしませんよね。

簡単にご説明します。

 

足の説明1

上の写真をご覧ください。

1.右下の長細い骨が「中足骨」、5本あります。

2.上の骨の先端、ちょっと太くなった部分が「骨頭」

3.左の細かい骨郡が「趾(節)骨」

片足で、26個±αの骨があります。

 

下の図を見ていただくと、もっと分かり易いかな。。

 

足の説明2

 

全身で、約200ちょっとの骨があると云われている。その内、両足で約52個の骨がある わけです。

造物主(神様)がいかに、「人のあし」というものを大事に作られたか、芸術的でさえある。これを見ると、皆さまもご自分の足が愛おしくなってきたでしょ。

 

 

足の説明3

 

上の写真を見て下さい。

赤い線は各中足骨の骨頭を結んだもので、「横アーチ」と言われています。

よく見ていただくと判りますが、第2・3の中足骨の骨頭のあたりはかすかに浮いているような状態でしょう。

この横アーチが重心がかかったときなどに「バネ」のような役割を果たしているわけです。このアーチが落っこちてしまった状態が「開張足」。

こうなると、あまり重量がかからないはずの2・3の骨頭が落ちてしまい、靴底などでこすれるようになるとそこにたこなどができるのです。

 

以上、簡単に足の構造の話をしましたが、分かりやすくするためにかなり端折ってます。

(解剖学がご専門の方々、あまり突っ込まれないようお願いしますね)

  • こんにちは!
    早速丁寧にお答え頂いてありがとうございました!
    ホント人間の身体ってすごいですね~!
    「皆さまもご自分の足が愛おしくなってきたでしょ。」
    こういう靴屋さんに靴を選んでもらえたら最高です!
    Good Job!^^

  • こんにちは!
    早速丁寧にお答え頂いてありがとうございました!
    ホント人間の身体ってすごいですね~!
    「皆さまもご自分の足が愛おしくなってきたでしょ。」
    こういう靴屋さんに靴を選んでもらえたら最高です!
    Good Job!^^

  • へぇー綺麗なもんですね。
    いつも整体で、指の丁度上辺りを「押し込んで」もらいます。
    骨盤がずれてくると痛くなるところです。

  • へぇー綺麗なもんですね。
    いつも整体で、指の丁度上辺りを「押し込んで」もらいます。
    骨盤がずれてくると痛くなるところです。

  • てっちゃん!さんあ、こんばんは。
    こちらこそありがとうございました。
    自分ではわかっていても、肝心のお客様からどう見えているかと云うことに気づかされました。
    本当にありがとうございました。
    :こういう靴屋さんに靴を選んでもらえたら最高です!
    :Good Job!^^
    まあ、うれしいお言葉までいただき、感激!です。
    ありがとうございました。

  • てっちゃん!さんあ、こんばんは。
    こちらこそありがとうございました。
    自分ではわかっていても、肝心のお客様からどう見えているかと云うことに気づかされました。
    本当にありがとうございました。
    :こういう靴屋さんに靴を選んでもらえたら最高です!
    :Good Job!^^
    まあ、うれしいお言葉までいただき、感激!です。
    ありがとうございました。

  • やまださん、こんばんは。
    コメント、ありがとうございます。
    :へぇー綺麗なもんですね。
    えっ、骨模型でしょうか?
    それとも人体の不思議さのことでしょうか。。
    足には、全身に通じる神経系があり、「押す」ことによっていろいろな刺激を与えることが出来ます。
    熊谷さんがお得意でしたっけ。

  • やまださん、こんばんは。
    コメント、ありがとうございます。
    :へぇー綺麗なもんですね。
    えっ、骨模型でしょうか?
    それとも人体の不思議さのことでしょうか。。
    足には、全身に通じる神経系があり、「押す」ことによっていろいろな刺激を与えることが出来ます。
    熊谷さんがお得意でしたっけ。

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