商人(あきんど)の役割ってなんでしょうか
2015.05.21
モノよりもこころの時代に、我々商人はどのようにお客さまに寄り添っていくのか
いい季節ですね。
「風薫る五月」とも云いますが、ホントさわやかな青空がひろがる好天が続いていますね。
いろいろな花もその艶やかさを競演しているようです。
この時期、いろんな花が見頃ですね(*^_^*)
この頃思うのですが、世の中にはいろんなモノが次から次へと産み出されてきていますが、現状の自分や家族を見てみると、「これ!」って購入すべきモノはあまりないように感じています。
モノを売っている立場の横丁の靴やのおさだの云うことではないのかも知れませんが、ホントそう思います。
モノそのものよりも、それらを用いてどのようにハッピーな暮らしをおくれるのかと云うことに興味・関心 があります。
横丁の靴やの関心事で云えば、身体が動けるうちにまだ見ぬ地を自分の足で歩いてみたい、雑誌やTV、その他のメディアでしか見たことのない絵画を間近で観てみたいなどなどです。
そういうところへ限られた資金の傾斜配分を考えるってことでしょうか。
人それぞれに、好きな趣味やしたいことがあるでしょうし、それらを実現することによって、各人のこころが豊かになっていくような消費が増えてきているのが、この頃の現実かなと思っています。
自分らしい、あなたらしい生活をエンジョイするためのサポートが私たち商人のつとめなのかなぁって思うのです。
例えば、健康のために日々ウォーキングをしたりとか、それこそ世界の果てを旅してみたいと思っている人の足元をサポートすること。
こんな靴でウォーキングすると気持ちイイですよ~
そんなことが、私どもおさだウイズ店の役割なんだと、強く認識する今日この頃です。
なんか取り留めのない雑感ですが、案外的を射ているのかなと感じています。