【時が経つのは早いですね】
2022.01.05
いつも書いています「世の中の変化」のスピードとはまた違ったものですが、続けていると「あっ、もうそんなに経ったのか?!」と云うことがあります。
おさぴーは亡き父の影響もあって、三重県鈴鹿の「椿大神社」へ毎年お参りに出かけています。
宮講にも入っています。
ここ椿さんはお正月に出かけると、メッチャ寒いです。
本殿でご祈祷を受けている間、身体がどんどん冷えてきます。
そこへ太鼓のどん、ど~んと云う音が腹に響きます。
これがいいのです。
「さあ、今年もがんばろう」って云う気になります。
そんな椿大社へ、昨日お参りに行ってきました。
清々しい想いで本殿をあとにすると、別宮をまわって鈴松庵に趣きます。
椿大社にある松下幸之助翁寄進のお茶室「鈴松庵」
ご存じの方も多いと思いますが、ここは故松下幸之助翁が寄進したお茶室です。
ここで一服することが、一年の始まりみたいになっています。
こちらでお茶をいただくと銘々皿がお土産としてついてきます。
毎年変わるお菓子と銘々皿
そのお皿が家にもあるのです。
鈴松庵のお皿は、丸、三角、四角、そして色や焼き方が変わって廻ります。
10数年で一巡するのですね。
そのお皿が家にもあることをお話したら、お茶を入れてくださったご婦人が。「そうなんですか。長くお参りを続けていらっしゃるのですね」と言われ、ああそうなんだ、そんなに経ったのだと改めて思いました。
以前には母も連れて何度か来ましたが、その母も亡くなって三回忌もすぎ、時の速さに想いをめぐらした一日でした。
さあ、明日から快足楽歩カンパニー おさだウイズ店、始動です。
もっと愉しみながらがんばっていきたいと思っています。