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あるがままに

2014.04.05

解を恐れずに書きます。

多分、多くの方々の意識からすると、「今日やれることは今日やって、明日に持ち越さない」と云うことが大事なのではないかと思います。

横丁の靴やも、以前はそうでした。

先へ先へ行くためには、きっちりしっかり仕事をこなして、その日の仕事はその日に片付けていくいくことが重要と考えていました。

でも、この頃、歳のせいなのか身体に少しずつガタ(加齢による変化)を感じ始めてから、変化してきています。

「明日やれることは、無理して今日することはしない」になってきています。

日もお買い求めいただいた靴の値札が、以前の税込みの、しかも5%のものが何点かありました。

以前なら、徹夜してでも休日出勤してでも変更しようと考えたと思うのですが、今は違います。

「ごめんなさい。まだ変更できていない値札のものがいっぱいあります。お会計のときに”105で割って

108を掛けさせていただきます”」

というPOPを何枚か貼ってご説明させていただき、しのいでいます。

でも、何も問題は起こらないですね。

「それは変だ!」とか「値札がこの値段だからこれしか払わない」なんて野暮な方はお一人もいません。

もちろん、こちらも手をこまねいているわけでもなく、お客さまの合間に粛々と作業はしています。

ただ、昔のようにガムシャラに何が何でもこの日までに、と云う意識はぶっ飛んでいるってことです。

それよりも、お客さまとの時間の方がより大切と思っているのです。

理」って、よくないそうなんです。

横丁の靴や、大切な弟を若くして亡くしています。

彼はトヨタ系のある大きな会社で中間管理職をしていましたが、ある病で亡くなりました。

その時、担当の医師からお聴きした言葉に、「人間って、そんなに無理はきかない。無理すれば、必ずあとでそのツケが身体に回ってくる」と。

脳外科の先生のお言葉でした。

それ以来、かなぁ~

自分のライフスタイルも変わってきました。

仕事観、って云っていいのかも知れませんね。

無理をしなくなってきました。

商いの上でも「数字」は念頭にはあるが追い求めない。

どうせ、そんなに大きくするものでもないし、それよりも、ご縁のあるお客さまのハッピーにいかに寄り添うかを考えた方がよほどいいよね、と思うようになってから前述の思考になってきたようなんです。

んな訳で(なにか「言い分け」じみてはいますが)

おさだウイズ店の商品、まだまだ旧価格表示の商品が、いっぱいあります。

ボチボチと直していきますので、遭遇したときは、天然記念物(ほかのお店さまやGMS、百貨店などではないでしょうから)を見た気分になってたのしんでくださいね。

って、唯我独尊、言いたい放題の変なブログでした(^_^;)

お読みいただき、ありがとうございました!!

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