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東京出張で感じたこと

2014.03.21

3月18日19日の二日間、東京へ行っていました。

今年の秋冬商品の展示会が佳境になってきているからです。

これまでは、単に広い東京をあちこちと駆け回るのが大変だなぁって思っていたのですが、今回、変形性膝関節症(しっかりカルテに書き込まれました)になってみて気付いたことがいくつもありました。

それは、東京(東京だけでなく日本の都会)は、弱者にはあまりやさしくない、と云うことです。

・階段は多い(地下にいろいろな施設があるためか)

・バリアフリーになっているところはとても少ない

・路上に障害になるものが多い

・外国の観光客がたくさん来るような駅で洋式トイレが少ない

などなど、いろいろなことが見えてきました。

自分が健常であるときには見えていなかったものが、しっかり認識できたことはとてもありがたいことでした。

それと、これまでお店にお越しいただいていたハンディーのある方々への対応が本当によかったのか、改めて反省してみて冷や汗を流しています。

 

整形靴これまであまり扱ってこなかったものも拡充していきたいと思っています

 

 

実際にその立場になってみないと分からなかった自分の至らなさ。

これまでにもっと出来ることがあったのではと、自分の不甲斐なさに歯がみしています。

そのような症状(変形性関節症)よりもっと大変な状態でも笑顔で来てくださっている方々に、少しでも”快適”を感じていただけるように力を尽くしていくのが、これからの私たちの役目かなとしみじみと感じています。

微力ではありますが精進していきたいと思っています。

それにしても、2020年オリンピック東京の街、大丈夫だろうか?って思っています。

このままでは、、、、、、、、、

 

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