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これからの「商い」って

2023.11.06

快足楽歩カンパニーおさだウイズ店って「どんな、お店なんですか?」って、先日出かけたあるセミナーで訊かれました。

どんな店って尋ねられたとき、どうお伝えすれば「おさだウイズ店」の本質って云うか、やっていることを理解してもらえるかなぁって暫し考えました。

まあ業際的に云えば「靴屋」なんですが、普通の靴屋さんしかイメージできない方々も多いわけです。

いろんな靴を仕入れて、来店されるお客さまにおすすめする、、、、くらいな感じでしょうか?

普通の靴屋さん01
いわゆる「靴屋さん」
普通の靴屋さん02

もう少し当店をご存じの方だと、全国でも数少ない「マスターシューフィッター」がいて、足の計測をしたりしながら、快適になれる「フットウェア」を提案してくれる まではご理解、と云うかお分かりいただけるようです。

でも、この頃の(これからの)快足楽歩カンパニーを言い表すにはちょっと物足りない気がします。

tennai231003
店内にはあまり靴は並んでいませんね (おさだウイズ店)
Owith02
店主のおさぴーは、全国でも数少ないマスターシューフィッターのひとりです

今、世の中をきちんと観ている人たちからすれば明快なんですが、

いつでもどこにでもあるような商品(コモデティな品と云います)以外は、出会いのあったその時にゲットしないと後になってからではもうなくなっているケースが多い

んです。

また、完全にコロナ明けになったこの頃では、例えば新幹線やホテルもきちんと予約しておかないと乗れないし泊まれません。

数日前に出かけた京都でもホテルは満室、帰りの新幹線も全席埋まっていて自由席車両には多くの立ち客が目立っていました。

EX予約
新幹線のEX予約

ちょっと評判の食べ物屋さんなどでも、今では「予約」は当たり前。

ふらっと行って空いているところは、よほどの大勢さん相手の言ってみれば「量販型」のところくらい。

「価値」をしっかりと謳い、きちんと商っているところでは、もうご予約が「当たり前」になっています。

靴屋さんも大量の在庫をかかえていて、さあどれでもどうぞ、但しお客さんが勝手に選んでねと云うスタイルのところもまだ多い

と云うか、それが靴屋さんって思われておられるような方々もまだまだお見えになるのも現実でもあります。

おさだウイズ店は大きな何でもあるお店ではありませんし、それを望んではいません。

ご縁のあるお客さま方に、「ねえねえ、今度こんなスタイルをしたいんだけど」とか、「こんなところに行きたいんだけれど、何がイイ?」みたいな、各人のご要望に沿っておすすめできるものをお探しする。そんな方向に行きたいって思っているのです。

長くなってしまいました。

続きは、また後日

お読みいただき、ありがとうございます。

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