哲人の教え
2011.10.30
今朝、日経電子版を読んでいたら、ライフトップというセクションの中で興味ある記事に出会いました。
各界のリーダーたちの読書体験についての解説でした。
その第一回目は、あの日本電産社長の永守重信氏のものでした。
企業経営者の中でも一目も二目も置かれる永守さんが、どんなご本を読まれて、どのような影響を受けているのか、知るだけでもワクワクしませんか。
その、永守さんの愛読書、
なんとなんと、
うれしい?ことに、横丁の靴やの愛読書でもある中村天風師のご本だったのです。
この三冊の本、それこそ何十辺と読ませてもらっています。
永守さんのように大企業を率いているわけではありませんが、人間として、どう考え、どうふるまえばよいのか、その、生きていくうえでの考え方や態度に大きな影響をいただいています。
今も真ん中の「心に成功の炎を」を再読している最中でした。
よく世の中に出回っている成功本とかの類ではありません。
横丁の靴やには、結構難しいものではありますが、何度も何度も読んで、少しでもそのような考え方に近づければと思いながら読んでいると、何かこころの中に熱い大きな「力」をいただいているのです。
今日は朝から、何か「元気」をいただいたような、そんな、すがすがしい気持ち良さを感じています。
さあ、今日お店から帰ってきたら、あの本を読もう。
秋の夜長にうれしいひと時をたのしめます。