基本は一緒なんですねぇ
2015.10.30
一昨日、観に出かけた「琳派400年特別展」で、あるワークショップに参加させていただきました。
琳派展でいただいた「構図」の考え方
琳派の「構図」に則って、団扇や扇に自分なりのデザインを施して作品を作ってみよう、と云うものでした。
まだ、作品ににはなっていないのですが、そこで感じたこと。
1.くり返す
2.はみ出す
3.余白をとる
4.ジグザグに置く
これって、写真を撮るときにも通じるものなんですね。
よく「日の丸」写真なんて言いますが、ポイントになるものを真ん中に据えて撮ったものだと、ナンカつまんないよねってことに通じます。
主体だけを浮き上がらせるのは、写真撮影のポイント(風景写真はちょっと違いますが)の一つですね。
400年前の日本の文化と西洋で発達してきた写真術にも、共通するところがあるんだなって思ったのです。
やはり、人がすることって洋の東西を問わず同じなんだ!って変に感心した横丁の靴やでした(^_^;)