いつも不思議に思うこと
2010.07.18
人の足って、ホント難しいものです。
左右の計測数値が同じって人は、先ずいないですね。
どちらかの足が大きかったり、甲が高かったり、また、その反対だったり。
その上、その人その人によって、いろいろな個体差があります。
そして、生きている人の足ですから当然、日によっても変化したりします。
言ってみれば、とても面倒なものが”人の足” なんですね。
ですから、シューフィッターとして、いくら経験積んでいようと、お客さまの足と接するときは、いつも真剣勝負なんですね。
それくらい、気を遣って神経をとぎすませて、計測や木型選び、そしてフィッティング、調整 と一連のワークをこなしても、人間の生足って手に負えないときが多いんです。
これならピッタリ、さぞお気持ちもいいだろう!と自信を持ってお奨めしてみても、どこか、何となくしっくりこなかったりとか。
そんなこんなを乗り越えて^^;
靴選び、靴合わせをしている身から考えると、ネット上で靴をお求めになるっていうことは、我々からすると、無謀を通り越して考えられない行為なんです。
靴って、他の商品と違って、絶対に対面販売でないと買えない!よな ・ ・
と思っています。
ですが、実際には多いようですね。
まあ、自己責任、というかご本人さまがそれでいいと思われていれば、こちらが何か言う筋合いのものではないですからね。
でもでも、
「靴とメガネと入れ歯は、絶対通販では買えない」
と思っている、横丁の靴やからすると、それらは不思議な光景なんですね。
まさしく!
眼鏡も通販で買う人の気がしれません。
ですが先日こんなことがありました。
メガネ屋に行ったら今の眼鏡の見え方に不満があるかを聞かれて
ないといったら
検眼なしで同じ度数ですぐに作ってくれた。と。
これがその人にとっては非常に便利だったと満足されていました。
多少なりとこだわりを持っている身としては
・・・いかんだろう・・・と思いますが
人間の体は摩訶不思議で
想定外でもOKな人のなんと多いことかと驚きます。
買い物ってある意味妥協なので
(完璧に見えるをもとめられても無理なように)
その妥協ラインが高いか低いかの違いなのかもしれませんね。
自分のこだわった売り方をしていると
お客様の妥協ラインが高くなっていきます。
だから常に学べと師匠はいわれるのでしょう。
(たぶん)
山田はおさださんのお店好きです。
まさしく!
眼鏡も通販で買う人の気がしれません。
ですが先日こんなことがありました。
メガネ屋に行ったら今の眼鏡の見え方に不満があるかを聞かれて
ないといったら
検眼なしで同じ度数ですぐに作ってくれた。と。
これがその人にとっては非常に便利だったと満足されていました。
多少なりとこだわりを持っている身としては
・・・いかんだろう・・・と思いますが
人間の体は摩訶不思議で
想定外でもOKな人のなんと多いことかと驚きます。
買い物ってある意味妥協なので
(完璧に見えるをもとめられても無理なように)
その妥協ラインが高いか低いかの違いなのかもしれませんね。
自分のこだわった売り方をしていると
お客様の妥協ラインが高くなっていきます。
だから常に学べと師匠はいわれるのでしょう。
(たぶん)
山田はおさださんのお店好きです。
ほっとはーとやまださま、ありがとうございます。
まさに然り。
とても示唆に富んだお話、胸にしみます。
そうなんですよね。
人の身体って、こちらが想定している範囲を超えても、まったく問題なし(本当は違うと思うのだけれど)って方も多く見られます。
妥協ライン、この考え方、とても勉強になります。
たくさんの気づきをいただき、感謝感激!です。
何度もコメント読み返してみました。
やっぱり山田さんは違うなぁ!と惚れ直して(~o~)います。。
ほっとはーとやまださま、ありがとうございます。
まさに然り。
とても示唆に富んだお話、胸にしみます。
そうなんですよね。
人の身体って、こちらが想定している範囲を超えても、まったく問題なし(本当は違うと思うのだけれど)って方も多く見られます。
妥協ライン、この考え方、とても勉強になります。
たくさんの気づきをいただき、感謝感激!です。
何度もコメント読み返してみました。
やっぱり山田さんは違うなぁ!と惚れ直して(~o~)います。。