女性って、「痛み」に強いのかなぁ?
どうも頭では理解不能なことが世の中たくさんありますね
昨日、久しぶりに名古屋へ出かけました。
5月19日に満員であきらめて観られなかった「若冲展」のリベンジではありませんが、名古屋市美術館で開催されている「藤田嗣治展」へ行ってきました。
藤田嗣治展は、7月3日まで名古屋栄の名古屋市立美術館にて開催されていますよ
日本とフランスを巡って人気と傷心の狭間に翻弄されながらも、素晴らしい作品を残された藤田画伯生誕130年記念の展覧会でした。素晴らしい作品ばかりでした。
戦争責任を問われて日本脱出をし、フランス国籍を取られてからの色合いなどが変化していくのも理解できました。
時間を掛けてゆったりと愉しんでこられました。
そんなすてきな休日ではあったのですが、ちょっと残念なことも。
横丁の靴やは外へ出かけると、どうしても、ひとさまの足元に目が行ってしまいます。
JRの車内で偶然遭遇した、高寸パンプスのご婦人。
ベテランのビジネスレディーと思われる方のようでした。
ビジネススーツの装いで男性の方々と車内でもいろいろ議論されていました。
その方が履かれていたパンプス、ピンヒールで10センチくらいの高さだったでしょうか。。。。。
揺れる車内で、よくもまあ立ってお仕事の話が出来るものだと感心しました。
足もパンパンに張っているようですし、つま先はまさにギロチン状態のようでした。
どこか痛そうで、何気なしに足をかばっているのが見て取れました(^_^;)
もう少し楽なものを履かれればいいのになぁって思うのは、私だけでしょうか。
う~ん、お仕事だと、あのような装いと云うか靴を履かなければいけないものなのでしょうか?
その忍耐力と痛みに対する耐性って言うか我慢強さにビックリしていました。
横丁の靴やなら、1分保たないですね(T_T)
すっきりスマートでお洒落な靴もいろいろ出てきているご時世ですが、やはりあのような「ピンヒール」のパンプスってあこがれなのでしょうか?
もう少し、世の中の考え方が変わるといいなぁって思いながら見ていました。